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朝ドラ・おちょやん初回視聴率、7作ぶりに大台割れ - Lmaga.jp(京阪神エルマガジン社)

鶏を売るよう父・テルヲ(トータス松本)に言う竹井千代(毎田暖乃) (C)NHK

11月30日に始まった連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)の初回視聴率が、関東地区で18.8%、関西地区で17.2%だったことが1日、ビデオリサーチ社の調べでわかった。

放送開始にあたり制作統括の櫻井壮一チーフディレクターは、「2カ月遅れとなりましたが、杉咲花さんを中心にスタッフ、出演者一同、一丸となって全力で制作しています」とコメント。

「みなさまに、笑って、泣けて、人情あふれる物語をお届けしたいと思っています。ヒロインの成長を、ハラハラ、ドキドキしながら見守り、末永く応援していただければ」と意気込みを話した。

初日の放送後からSNS上では、「ドタバタ、表情豊かな始まりにこれからの期待がいっぱい」「短い口上シーンにも花ちゃんのいろんな顔がみれて、お千代としてどんな姿を見せてくれるのだろうとワクワク」と期待する投稿が目立った。

なお、関東地区で20%を切ったのは、2017年前期『ひよっこ』(19.5%)以来7作ぶり。

2017年後期『わろてんか』(20.8%)に始まり、『半分、青い。』(21.8%)、『まんぷく』(23.8%)、『なつぞら』(22.8%)、『スカーレット』(20.2%)、『エール』(21.2%)と6作続いた大台を逃した。

関西地区でも、「日清食品」創業者をモデルにした『まんぷく』(20.4%)、北海道と東京が舞台の『なつぞら』(18.5%)、滋賀・信楽の陶芸家がヒロインの『スカーレット』(19.4%)、昭和を代表する作曲家の半生を描いた『エール』(19.9%)に及ばず。

本作は、「松竹新喜劇」で喜劇女優として人気を博した浪花千栄子をモデルとした、明治の末から戦後を駆け抜けるヒロインの物語。年内の放送は12月26日まで。年明けは2021年1月4日から再開の予定。

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