11月23日（月・祝）、その年の各分野において圧倒的な活躍を見せた男性を称え、表彰する『GQ MEN OF THE YEAR 2020』。その受賞者が発表され、授賞式前にフォトコール（撮影会）が行われた。
「ポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞」は、Snow Manが受賞。ここでは、グループを代表して登壇した目黒蓮、ラウールのインタビューをほぼ全文でお届けする。
──受賞しての感想をお聞かせください。
ラウール：ありがとうございます。あのですね、去年の「GQ MEN OF THE YEAR 2019」をワイドショーとかで見まして。2019年のそうそうたる顔ぶれの方々が受賞しているのを見て。
そのときに、デビューすることを知っていましたので、「来年、こんな風になれたらいいな」と思いながらも、「まぁ、難しいだろ」と思ってたんです。ですけど、こうして、こんな立派な鏡もいただきまして。
（会場笑い）
目黒：鏡って言うな（笑）。
ラウール：盾！鏡付きの盾もいただきまして（笑）。
目黒：17歳なんで（笑）。
ラウール：信じられないです。本当に。（ワイドショーを見ていた）そのときの自分に教えてあげたいです。この鏡付きの盾をもらえるということを。
（会場笑い）
ラウール：本当にうれしいです。ありがとうございます！
目黒：今年デビューさせていただいて、デビュー1年目でまさかこんな賞をいただけるとは、とメンバーみんなで驚いてうれしかったのを覚えていますし、ジャニーさんも喜んでくれているんじゃないかなと思います。ありがとうございました。
──メンバーの反応はいかがでしたでしょうか？
ラウール：グループメールみたいなものでマネージャーさんに教えてもらったんですけど、そのあとの反応を遡ってみましたら、「了解です」って返してました。
（会場笑い）
ラウール：でも、内心はすごくうれしいんですけど、業務連絡的な感じだったので…。
目黒：お仕事だからね。
ラウール：「了解です」と打っただけで。内心はすごくうれしいです。
目黒：ちょっと待って、これ漫才やってるみたいだね。
ラウール：ミルクボーイみたい（笑）。
──メンバーのみなさんと話はしなかったんですか？
ラウール：話はしました。みんなで「すごいね」っていう。
目黒：そうですね。みんなで喜びましたし、またさらに気の引き締まる思いと言いますか。賞をいただいたんで、これからももっともっと頑張っていこうっていう、そんな話はしました。
──今後挑戦してみたいことは？
目黒：僕たち、今年アジアツアーをやる予定だったんですけど、こういう時代の中なので、アジアには行けなかったんですけど。いつになるかわからないですけど、しっかりアジアのほうに僕たちのパフォーマンスを見せることが出来ればいいなと思ってます。それまで準備をしておきたいなと思います。
ラウール：挑戦したことはたくさんあるんですけど、今、目黒くんが言ったように、まずはファンの方々の前で、デビュー後にあまりパフォーマンスが出来ていないので、感謝の気持ちも込めてパフォーマンスが出来たらいいなって思っています。
──2人にとってのヒーローは？
目黒：僕は、ずっと憧れの先輩を滝沢（秀明）くんって、ジャニーズJr.の頃から言っていたので、僕にとってのヒーローは滝沢くんです。
たくさんのことを今まで教えていただいて僕たちこうしてここに立てているなと思うので、賞をいただいて、滝沢くんも喜んでくれていたらうれしいです。
ラウール：『ドクターX』（テレビ朝日）が大好きで、大門未知子先生というキャラクターですけど、ヒーローかなっていう。5シリーズあって…。
目黒：説明しなくていい（笑）。
ラウール：全部見ました！
目黒：だそうです（笑）。
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