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朝ドラヒロイン川栄李奈に手厳しい声 Twitter事件がちらつく? - livedoor

 2021年度後期のNHK朝ドラはヒロインが3人。105作目となるそのタイトルは「カムカムエヴリバディ」で、ヒロインは深津絵里(48)、上白石萌音(23)、そして川栄李奈(25)だ。深津の主演は先に決まっていたようだが、上白石と川栄はオーディションで選ばれており、総勢3000人以上の中からヒロインの座を勝ち取ったという。

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 特に川栄は、朝ドラに並々ならぬ思い入れがあったようで、これまで何度もヒロイン選考オーディションに参加。ようやく念願がかなったというわけだ。

 ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏がこう言う。

「川栄さんの意気込みは相当なものだろうと思われますが……ただ、ちょっと心配なのは好感度なんですよね。最近ネット配信された記事で、川栄さんが“女優としての覚悟”的なことを語っているのですが、その記事についたネット上のコメントが、まあ手厳しいこと。〈朝ドラヒロインにはふさわしくない〉〈どうしてもあのツイッター事件がちらついてしまう〉などと、過去のことを引っ張り出す人が圧倒的に多いんですよね。放送が開始される前からこの調子だと、視聴率に悪影響が出なければいいのですが……」

 川栄の“ツイッター事件”とは、2019年5月22日に川栄が自身のアカウントに投稿した複数のツイートのこと。短時間で削除されたその投稿には〈本当のことは本人にしか分かりませんからね。事実でも事実じゃなくても 人に恨まれる事をしたんでしょうね〉などの言葉が並んでいたのだ。

「川栄さんは19年5月に俳優の廣瀬智紀さんと結婚し、同時に妊娠を電撃発表。ところが、週刊誌が直後に『発表直前まで廣瀬さんが二股交際をしていた』とする女性の話を報じたんです。くだんのツイートは、この記事に川栄さんが反応したのでは、といわれている。相手の女性をディスっている、また、妊娠して勝ち誇っている、とそんなふうにツイートを読んだ多くの人が感じてしまったようです」(スポーツ紙芸能担当デスク)

 女優としてこれからという時期のゴタゴタに、違和感を感じた人もいたようだ。

 前出の山下真夏氏は「妊娠中に情緒が不安定になる人は少なくありませんし、川栄さんも勢いで投稿したものの、すぐに後悔したからこそ、即削除したんでしょう。そろそろあの件は忘れてあげても、とは思いますが、世間はそうもいかないようですね」と話す。 20年「#リモラブ〜普通の恋は邪道〜」(日本テレビ系)、21年「知ってるワイフ」(フジテレビ系)と、出産後も精力的に連ドラに出演している川栄。外野の声はどこ吹く風で、ノリにノッたまま「カムカムエヴリバディ」に突っ走ってほしい。

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